彼女に月の土地をプレゼントしてみた!
こんにちは!
のぶ(@nobunobu5577)です
皆さん月の土地を買うことができるのは知っていますか?
今回は、付き(月)合って2年になる彼女に月の土地をプレゼントしたのでそのことについて書いていきます。
目次
月の土地って買えるの?
月旅行をプレゼント!みたいなことはZOZOの前澤社長のような人しかできませんが、月の土地をプレゼントすることは誰だってできちゃうんです!
なぜ月の土地を販売できるのか ↓
月の土地を販売しているのは、アメリカ人のデニス・ホープ氏。 (現アメリカルナエンバシー社CEO)
同氏は「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した宇宙条約しかないことがわかりました。
この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。
この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式にこの申し立ては受理されました。
これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。
この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、
月の土地を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。
つまり、月は国家が所有してはいけないが、個人が所有してはならないと定められてない宇宙法を逆手にとってアメリカのルナ・エンバシー社が月の売買を可能にしたということです。
月の土地を買って貰えるもの
月の土地を買うと貰えるのが
・月の権利書
・オーナーズカード
です
しかし、今回はプレゼント用なのでいきなり権利書などは届きません。
プレゼントする相手の個人情報などは自分で登録できないため
プレゼントとして贈る場合
プレゼントしたのはこれ!
宇宙をイメージした入れ物なのか
空気がパンパンに入ったビニールの入れ物にカードが挟まれていました。
カードを取り出してみると…
カードの裏に色々と情報が書いていてホームページから個人情報を登録することができ、月の土地のオーナー申請(プレゼントを受け取った人がします)ができるという仕組み
1週間もたたずにオーナーズカードと月の権利書が届きます
*個人で買う場合はこれがいきなり届きます
自分が月のどの部分を所有しているのか、月の地図で確認することもできます。
カードも黒色でかっこいい!
気になる価格
月の土地の権利書だけだと2,700円から購入できます
上の写真にもあるカードセットだと3,214円
ギフト用に手紙とか包装したりするともう少し値段がしますが、思っていたよりリーズナブルですよね
彼女の反応
とても喜んでくれました!
ただ、人によるかもしれません
彼女はあまりブランドものとかに興味がなく純粋な子なのでそのような人には受けはいいかもしれません
日頃の感謝の意味でもおばあちゃんとかにプレゼントするのもいいかも!
宇宙に興味のある人、少し変わったプレゼントをしてみたい人は見てみてください