アパレルショップで店員がべったり接客 みなさんは経験ありますか?
こんにちは!
今回は皆さん一度はアパレルショップで経験したことのあるであろうテーマについて話していこうと思います。
目次
実際の体験
ある学校の帰りの平日の夕方、ふらっとアパレルショップに入り良い感じの服がないか探していると一人の男の店員さんが店へ入るなり声をかけてきました。
店員「どういう服を探しているんですか?」
自分「軽く羽織れる上着みたいなやつです」←(服の知識ゼロ笑)
店員「じゃあこういうのはどうですか?」
自分「いいですね~」(ちょっと思ってる)
店員「一回試着してみます?」
自分「はい!」
(着てみるがイマイチ)
店員「どうですか?」
自分「他のも着てみます」
店員「これとかこれはどうですか?」
自分 (あんまりいいのがないが仕方なく着てみる)「着てみます」
その後も何種類か服を持ってきてくれはり、「もういいです」と断りたかったのだけれども、その隙もなく店員さんの言われるがままに試着
ここまでくると断るのが難しく、何か一つ買わないと気まずい状況に...
会話では表現しにくいのですが、店員さんはなかなかグイグイくるタイプで断りにくかったです。
結局は、予算的に今はちょっと...(実際は断る口実として)と言い断り店を出ようとすると
店員さんは急に不機嫌な顔になって、「買う気がないのなら最初から来ないでくださいね」と強く言われました。
もともと買うつもりはあったのですが、とても嫌な思いをしたのを覚えています。
(当時大学一年生)
今ならもっとうまく断ることができたかもしれませんが、グイグイ接客される店員さん苦手です。
アパレルショップで働いていた友達に聞いてみた
僕はアパレルショップで働いたことがないので、店のスタッフに対する教育など、実際にアパレルショップで働いていた友達に聞いてみました。
僕の友達はGAPとAmerican Eagle で働いていたのですがどちらもこのような感じです。
店側の教育
・ファーストアプローチ
現在行われている割引のキャンペーンなどお客さんにプラスになる情報を、店に入ってきたお客さん全員に知ってもらうために声をかける。
↓ 一旦お客さんから離れて何目的で来店しているのかを観察する
もし何かに興味がありそうなお客さんに対してはセカンドアプローチをする。
・セカンドアプローチ
店で売っている商品に対して興味のあるお客さんに、どういった商品を探しているのなどを聞く。そしてお客さんと相談しながら提案していく。
このようにアパレル販売員はファーストアプローチとセカンドアプローチの間に、販売員の判断の違いが出る可能性が分かりました。
従業員の給料
GAP、American Eagle共に従業員にノルマはなく歩合制ではない。
まとめ
またGIRLSWOMANというサイトによるとGAP、American Eagle以外の店では従業員にノルマがあったり、中にはインセンティブのある店もあるらしいです。
またそのサイトの中のアパレル販売員に対するアンケートでは、約半数以上の店では個人に対するノルマがあるということ。
ユニクロやGAP、ZARAなどのレジと販売員が分担されている店ではノルマは考えられにくいですが、個人の売上が分かる店ではノルマがあるかもしれませんね。
このようなノルマが従業員の積極的すぎる接客を生むのかもしれません!
また、しっかりと店員さんに断るコミュニケーション力も大事ですね!
では良いショッピングライフを!